エッセンシャルオイルについて

エッセンシャルオイル使用上のご注意とお願い

エッセンシャル・オイルは植物の成分を高度に濃縮した液体(精油)のことです。原液のままでは、非常に強い作用がありますので、充分に注意してご使用ください。
たとえば、衣類や家具、また材質によっては製品等を変色・傷める場合があります。

ご自分の判断でエッセンシャルオイルを内服することは絶対におやめください。

エッセンシャルオイルを原液のままお肌に直接お使いになることはお避けください。

エッセンシャルオイルは、必ずお子さまやペットの手の届かない(目にふれない)安全な場所に保管してください。万が一、原液のエッセンシャルオイルやほかのものと混ぜた、あるいは薄めたエッセンシャルオイルが目に入ってしまった場合は、すぐに大量 の水で洗い流してください。そして医師に診てもらってください。

病気や療養中の方のご使用は、医師にご相談のうえ、指示に従ってご使用ください。

かんきつ系のエッセンシャルオイルは、紫外線に対する感作性がありますので、皮膚反応を起こす可能性があります。(日光に当たると炎症を起こす、などのこと)かんきつ系のエッセンシャルオイルを使った場合は、最低でも4時間は日光もしくは他の紫外線に当たらないでください。

敏感肌・アレルギー体質の方は、充分にご注意のうえ、ご使用ください。

アレルギー体質の方へ

初めてオイルを使用される場合は、パッチテストを行ってください。以下はご参考です。

胸骨や耳のうしろなどにキャリアオイルやキャリアローションを1滴つけて、12時間おきます。
なにも起きなければ、さらにエッセンシャルオイルを1滴、小さじ半分のキャリアオイルやキャリアローションにまぜて、胸骨や耳のうしろなどにマッサージするように浸透させます。
12時間経過後までになにか起きないか様子を見ます。

ご自分で選ばれたエッセンシャルオイルがおからだに合わない場合もありますので、ご使用中に異常を感じられたらご使用を中止し、専門医にご相談ください。

エッセンシャルオイルは、あくまでも様々な香りを楽しむことが目的であり、具体的な「治療」を表現あるいは暗示するものではないことをご了承のうえ、ご使用ください。

アロマ、アロマテラピー、ハーブ等のもたらす効果 や効能、効力についてのリスクはすべてご使用者ご自身のの責任と管理のもとでのご使用をお願いします。

エッセンシャルオイルは冷暗所に保存して、なるべく早くご使用ください。変色や濁り、香りの劣化や酸化がみられた場合にはご使用をおやめください。